猫の身体の不思議 |
★新規★猫嫌いは猫に好かれる!? |
この不思議の意味を言う前に、猫に嫌われる条件を言いましょう。
●目をじっと見てくる人(目を見るのは喧嘩の合図)
●かまいまくる人
●動き回る人
等々・・・。
一方猫嫌い・・・ていうか猫が苦手だったり怖いと思ってる人
○目を合わせない
○自分からさわりに行かない
○動き回らない(猫が怖い人は対外猫の動き回る空間が怖くてじっとしてる)
結果猫にとって怖くない、くつろげる人間として見なされるわけです
まぁ極端といわれればそれまでですが、事実そういう人は実在します
猫が好きなのに猫に嫌われる人。居ますよね
●の三箇条に当てはまる人、手をあげてー!
まぁあれですよ、悲観することはないですよ
なんだかんだいっても、世話してくれて可愛がってくれる人間が、猫にとって一番ですから
ただ、早く仲良くなりたいなら、一度距離を置いてみるのも手ですよ
ほら、恋の駆け引きにも、押してダメなら引いてみろって言葉があるじゃないですかw
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猫が喉を鳴らすのは何故か |
猫を飼っている方なら一度は感じる疑問、猫の喉が鳴る理由。
身体を撫でてやると、とろけるような顔をしてゴロゴロと音を出す猫の可愛さときたらもうたまりませんね。
その喉がなる理由が知りたくてこのページを開いたのでしょうが
結論から先に言います!
ごめんなさい!ずっと調べていますが、猫の喉が鳴る理由は分かりません
獣医学的にもまだ解っていないっていうことを本か何かで見た記憶があるだけです
ただ、猫を飼っている一人の人間として予想していることはあります
それは『声帯』。つまり声を出す器官からあのゴロゴロという音を鳴らしているのでは。 ということです。
何故なら、うちには3匹猫が居ますが、全員が全員喉の音が違うからです。いつか余裕が出来たら音声を再生できるコンテンツを作りたいです
骨をすり合わせているとか、独特の器官があるっていう説を読みましたが、私は自分の説が結構有力ではないかと思っています。
だって喉を鳴らしながら鳴く猫の声はまるで扇風機に向かって声を出してるみたいにふるえてるんですものw
また新しい説が解り次第しっかりと書くつもりですので今回はこれで
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猫の耳について |
彼らの耳は非常に良いのはご存じですか?
その耳は本当に良くて、隣の部屋を歩く虫の足音すら聞こえているんです。
しかも、その周辺の筋肉は非常に発達している為、360度全てに方向を向けて音を拾うことが出来るようになっているのです
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猫の舌について
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猫の舌って、細かい突起みたいなのがビッシリ入ってますよね。
猫ってやっぱり肉食獣だなぁと思わせる特徴です。
あれで獲物の骨についた肉を削ぐのが目的です。
もちろん、おなじみの毛繕いの為の櫛にもなっていますが
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猫のしっぽについて
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これについては特筆すべきことが結構あります
まずは身体の一部としてのしっぽ
彼等のしっぽはとても敏感です。
感情の全てを表すと言っても過言ではないしっぽには、当然筋肉や神経も集中しているからです
ですから、引っ張ったりするのは絶対良く無いですし、下手をすれば噛まれたりします。
お次はその動き
上記の通り、しっぽは彼らの感情を一番大きく表す部位です
○立てていれば、喜んでいたり、甘えています
犬がしっぽを振るのと同じです。
逆に猫がしっぽを振っているとイライラしている時なので、
犬と同じように喜んでいると思ってかまいまくると
下手をすると引っかかれてしまうこともあるのでご注意!
○傘の柄のように曲げているときは
何かよく解らないもののことを考えています
「?」の語源が猫のしっぽらしいです
上の部分はもちろん猫の尻尾で、下の点はおしりの穴だったりするらしいw
○ゆーらゆら動いてる時はリラックスー
飼い主に甘えている時は、喉を鳴らしながらこの状態になることが多いです
怒っている時との区別方法は、
振っている時床に叩き付けるような感じだと怒ってます
○背中を向けてる猫に呼びかけると、振り返りもしないでしっぽだけパタパタ。
何で怒るの!
いえいえ、これは返事をしているんです。
かくいうキマラも知らないころこれでショック受けましたw
寝ているときや、何かをしている時、
振り返るのも面倒な状態の時これをします
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猫の眼について |
これについては、書かなくても解っている人の方が多いでしょうね
猫は元々夜行性で、更に、森で生活し、狩りをして生活していたので
障害物の多い森では眼はあまり役に立たなかったのか、見晴らしの良い平野で狩りをしていた犬に比べると視力は良くありません
逆に、木々の間を行き来するような生き物を敏感に察知するために耳が発達したのでしょう
夜には瞳孔が広がり、より広い視野を得ます
また、光を多く吸収できる構造を持っているため、新月の夜以外には僅かな光でも視界を確保できるのです
また、怖いものを相手する時も、瞳孔が広がります
逆に昼には、光をあまり眼に受けないよう、瞳孔を狭め、明るくてもものがはっきり見えるようにします
また、強気な姿勢で、攻撃態勢に入った時もこの状態になります
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しっぽが折れてる猫がいるけど、痛くないのかな?
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時折、見かけませんか?
あきらかに先が曲がったような形をしているしっぽの猫
あれは折れているわけではなく、先天的にあーいう形をしているのです。
両親のどちらかが尾の長い猫で、もう一方が短い猫だと、そういう風に生まれるらしいです。
両方の特徴を持って生まれたわけですね
ちなみに猫はしっぽを触られるのが嫌いですが、かぎしっぽの猫はもっと嫌い。というよりも痛いんです。
その骨が曲がっているところに何かが引っかかると、痛いので、普通の猫よりもしっぽに触られるのを嫌がる傾向にあるみたいですね。
余談ですが、うちの長男キョウスケも、しっぽの先っちょが曲がってます。毛で隠れるくらい微かなので、触らないと分かりませんが。
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猫という種族の不思議 |
猫の先祖と犬の先祖は同一
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猫の祖先は約六万五千年前の『ミアキス』と呼ばれる、大きさも顔つきも猫に似た胴長短足の樹上生活をする動物でした。
そして犬の祖先も『ミアキス』でした。
それだけでなく、クマやキツネやタヌキ、イタチなどもそうだったりしました。
言われてみれば、草食動物以外の、ほ乳類って皆顔立ちが似ている気がしますね。
私的にクマが猫と同じ祖先ってのがびっくりですがw
つまりパンダも・・・?
それはさて置いて、何が『ミアキス』を多様な動物へと姿を変えさせることになったのか、
原因はズバリ環境です
諸説あるみたいですが、天変地異が原因で、森で暮らしていられなくなった『ミアキス』が後に犬となったのです。
一方、後に猫となる『ミアキス』は森に守られ、単独でも生きていける孤高さを残したまま、現代に猫という『森のミアキス』の原型を僅かにでも残すことが出来た。
しかし、森を離れた『草原のミアキス』は、『ミアキス』の姿を逸脱した姿で現代の犬に進化した。
なぜ、彼等は今の猫と大いに違う姿になったのか、それは、元々森にいた時のような方法では生きていけないからです。
単独では危険である以上に狩りがうまく出来ない。
姿を隠すものがないから、こちらが獲物を見つけた時には、獲物もこちらに気付いて逃げてしまう。
そこで、『草原のミアキス』達は、集団生活をして狩りをするという、それまでは考えられなかった生き方を選び、相手が自分に気付く前に使えるとは限らない目測よりも、姿を隠したままで相手を捕捉できる鼻を選び、小さかった身体を大きくし、吹き抜ける冷たい風から身を守る厚い体毛を得て、果てはオオカミ、そして犬へと姿を変えていったのです
さぁ今までで『ミアキス』という単語はいくつ出たでしょうかw
っていうか、途中から猫『ミアキス』より犬『ミアキス』の説明になってしまった
(だって猫って『ミアキス』と全然姿違うけど生活スタイルはあんま変わってないから書くこと無いんですもの・・・・・・)
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